BlueStacksでスクリプトを作成する方法 アークナイツのオート周回例を紹介
更新履歴

2022/11/19
記事公開。

この記事は・・・

✅ BlueStacksでスクリプトを使いたい人

✅ BlueStacksでオート周回などをしたい人

に向けて書いてあります。

お願い

実際に使って上手くできている例をコメントで共有していただけるとありがたいです。

テンプレート(自由に編集して頂いて構いません)
ゲーム名:
用途:
スクリプト内容↓

私自身はアークナイツで使っている程度なので、
その他のゲームでの例があれば助かります。

例として、BlueStacksのキーマッピングの中のスクリプト機能を使ってオート周回用の設定をします。

概要

例 アークナイツ 1-7を自動で周回させるスクリプト

初級源岩を効率良く回収するために周回する人が多いと聞きました。

アークナイツ 1-7 周回 オート bluestacks スクリプト
別の環境でも上手く動作するかはわかりませんが、
紹介として載せておきます。
使用する際には適宜確認の上、ご使用ください。
実際に使っているスクリプト内容
# ループ回数(ここでは20回としています)
loop 20

# 行動開始をタップ
tap 89.0964 91.7471

#3秒待つ
wait 3000

# 編成画面で行動開始をタップ
tap 86.0843 69.1318

# 戦闘時間を入力 戦闘時間(秒)×1000
wait 90000

# 行動終了画面でタップ
tap 33.3133 29.0461

#3秒待つ
wait 3000

# レベルアップしたときの予備タップ
tap 98.494 83.2797

#3秒待つ
wait 3000

# レベルアップしたときの予備タップ
tap 98.494 83.2797

#3秒待つ
wait 3000

# ループ〆
loopend

そのコマンドが何のために存在しているのかを示すために#を使用しています。

#の後ろはコマンドではなくコメントとみなされます。

スクリプトを分かりやすくするためにも使うことをオススメします。

設定方法(スクリプトエディターを開くまで)

参考にした記事

BlueStacks 5 - スクリプトの使用方法 – BlueStacks サポート

こちらにスクリプトで使えるコマンドが紹介されています。
ただ、tap wait loopあたりしか使いません。

キーマッピングからスクリプトボタンを配置する

場所任意
邪魔にならない位置が望ましいです。

置いても邪魔にならないのであれば、分かりやすい位置でもいいかも。

スクリプトエディターを開く

配置したボタンのスクリプトエディターを開きます。

画像では「8」になっていますが、間違って押すことのないキーを推奨します。

右下</>マークをクリックして、スクリプトエディターを開きます。

スクリプトの作り方(スクリプトエディターの設定方法)

参考にした記事

BlueStacks 5 - スクリプトの使用方法 – BlueStacks サポート

主に使うコマンド wait と tap ○ ○

wait待機秒数ですが、ms表記なので、1000倍する必要があります。

tap は文字通りタップなのですが

tap と入力したあとに、画面上のタップしたいところで2回右クリックすると

自動で座標が入力されます。

(正確には1回目で画面をアクティブにして2回目の右クリックで座標をコピーしている)

また、tapの後ろにスペースが半角で1つだけ入力されていることを確認してください。

tap と 86~ の間には半角スペースが1つだけ

スペースを手入力している場合、自動での入力のスペースと相まって

2つの半角スペースが入力されている場合があります。

繰り返し動作のための loop と loopend

loopとloopendで囲まれた部分を繰り返します。

loop 20
tap~~
wait~~
loopend

といった形。

記事上部で紹介しているような形でOK。

あとがき

止め方がわからないので、分かる方いたらコメントで共有していただけると助かります。

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