こんにちは!とらまめです。
この記事では匿名性を確保するために必須とも言えるVPNサービスについて紹介していきます。
私が実際に利用しているのは『NordVPN』というパナマに拠点を置く有料VPNサービスです。
パナマにはデータ保持法が存在せず、
国際的な監視同盟にも加盟していないため
匿名性が高いと言えます。
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使用感は全く問題なし。VPNを使っていても使っていることを忘れるレベルです。
トラブルに巻き込まれて情報開示請求等を求められるリスクも軽減できるのが嬉しいところ。
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VPNとは?~初心者にも分かりやすく仕組みを解説~
VPNとは、「Virtual Private Network(バーチャル プライベート ネットワーク)」の略で、
日本語では「仮想専用回線」などと訳されます。
簡単に言うと、VPNは個人のデバイスとアクセスしたいサイトとの間に、
「暗号化された安全なトンネル」を作ってくれるようなイメージです。
そして、そのトンネルの出入り口で、データの暗号化と復号を行っているのが「VPNサーバー」です。
このトンネルを通ることで、通信は外部から覗き見される心配がなくなります。
では、なぜVPNが安全なのでしょうか?
次のセクションでは、海外サイト利用時に高まるリスクについて、具体的に紹介していきます。
海外サイト利用で高まるリスク ~あなたの個人情報は大丈夫?~
海外通販、海外ゲーム、動画視聴… 便利で魅力的な海外サイトですが、
日本のサイトに比べてセキュリティ対策が甘い場合も多く、利用にはリスクが伴います。
主なリスクは、以下の3つです。
各セクションに折りたたみで詳しい解説を用意していますので、ご興味あるかたはご覧ください!
リスク1「個人情報漏洩」
あなたの名前、住所、メールアドレス、クレジットカード情報などが、セキュリティの甘いサイトから漏洩する危険性があります。漏洩した情報は、なりすましや金銭被害、迷惑メールなどに悪用される恐れがあります。
個人情報漏洩についてVPNが寄与できること(折りたたみ)
ここで重要なのは、そもそも、こういったセキュリティ対策が不十分なサイトを利用しないことです。
しかし、どうしても利用しなければならない場合は、せめてもの対策として、VPNを利用することで、通信を傍受されるリスクを減らすことができます。
また、あなたのIPアドレスなどの情報を、サイト運営者や悪意のある第三者から隠すことができます。
ただし、サイト自体から情報が漏洩するリスクを防ぐことはできませんので、信頼できるサイトかどうか、しっかりと確認することが重要です。
また、クレジットカード情報の取り扱いを明記しているか、決済代行サービスを導入しているか、といった点からもある程度サイトの安全性を確認することができます。
リスク2「ウイルス感染」
海外サイトには、ウイルスやマルウェアが潜んでいることも。
偽サイトや不正広告などを通じて、気づかぬうちに感染し、パソコンの故障やデータ破壊、個人情報流出などの被害を受ける可能性があります。
ウイルス感染についてVPNが寄与できること(折りたたみ)
海外サイトには、ウイルスやマルウェアが仕込まれている場合があります。
例えば、無料のソフトウェアをダウンロードしたら、実はウイルスが仕込まれていた…といったことも考えられます。
偽サイトに誘導されたり、不正な広告をクリックしたりすることで、ウイルスに感染する危険性があります。
ウイルス感染により、パソコンの故障やデータ破壊、さらには個人情報を盗み取られるリスクがあります。
VPNは、ウイルス感染を直接的に防ぐことはできません。しかし、通信を暗号化することで、悪意のある第三者が通信を傍受し、ウイルスを送り込むことを防ぐのに役立ちます。また、IPアドレスを秘匿することで、攻撃者から身元を特定されるリスクを減らすことができます。さらに、一部のVPNサービス(例えば、NordVPNの「脅威対策」機能)は、既知のウイルス配布サイトなど、悪意のあるウェブサイトへのアクセスをブロックする機能を備えています。これにより、誤ってウイルスをダウンロードしてしまうリスクを減らすことができます。ただし、VPNは万能なセキュリティ対策ではないため、ウイルス対策ソフトの導入や、不審なサイトにはアクセスしないなどの対策も併せて行うことが重要です。
リスク3「フィッシング詐欺」
本物そっくりの偽サイトに誘導され、ID、パスワード、クレジットカード情報などを盗み取られる手口です。特に海外サイトは、巧妙な偽サイトが多く、注意が必要です。
フィッシング詐欺に対してVPNが寄与できること/できないこと(折りたたみ)
1. VPNができること:
- IPアドレスを隠す: VPNはあなたの本当のIPアドレスを隠し、VPNサーバーのIPアドレスでインターネットにアクセスします。これにより、あなたの所在地や利用しているプロバイダなどの情報を隠すことができ、追跡型広告やターゲティング広告などを回避するのに役立ちます。これは、フィッシング詐欺師が、あなたの興味関心や属性などを推測し、より巧妙な罠を仕掛けることを、ある程度防ぐことにつながります。
- 通信を暗号化する: VPNはあなたのデバイスとVPNサーバー間の通信を暗号化します。これにより、フリーWi-Fiなどの安全でないネットワークを利用する際に、第三者に通信内容を盗み見られるリスクを減らすことができます。フィッシングサイトにアクセスしてしまった場合でも、IDやパスワードなどの重要な情報が暗号化されていれば、情報漏洩のリスクを低減できます。
- 悪意のあるサイトへのアクセスをブロックする(NordVPNのプロプラン以上): 一部のVPNサービス(例えば、NordVPNの「脅威対策(プロプラン以上)」機能など)は、既知のフィッシングサイトやマルウェア配布サイトなど、悪意のあるウェブサイトへのアクセスをブロックする機能を備えています。これにより、誤ってフィッシングサイトにアクセスしてしまうリスクを減らすことができます。
2. VPNができないこと:
- フィッシングサイトそのものを見分けることはできない: VPNは、ユーザーがアクセスしようとしているウェブサイトが、本物か偽物かを判断することはできません。そのため、ユーザー自身が、アクセス先のURLを注意深く確認したり、ウェブサイトのデザインや内容に不審な点がないかを確認したりする必要があります。
- ユーザーの誤入力を防ぐことはできない: ユーザーが自らフィッシングサイトにアクセスし、ID、パスワード、クレジットカード情報などを入力してしまった場合、VPNはその情報を保護することはできません。
- 既に感染しているウイルスを除去することはできない: VPNはウイルス対策ソフトではないため、既にウイルスに感染しているデバイスを保護したり、感染したウイルスを除去したりすることはできません。
3.まとめ:
VPNは、フィッシング詐欺に対して、ある程度の効果は期待できます。
例えば、NordVPNのように「脅威対策」機能を備えているVPNサービスを利用すれば、既知のフィッシングサイトへのアクセスをブロックすることができます。また、VPNでIPアドレスを隠すことで、追跡型広告やターゲティング広告を回避し、フィッシング詐欺師が巧妙な罠を仕掛けることをある程度防ぐことにつながります。さらに、通信を暗号化することで、万が一フィッシングサイトにアクセスしてしまった場合の情報漏洩リスクを低減できます。
しかし、VPNは万能な対策ではありません。VPNはフィッシングサイトそのものを見分けることはできず、ユーザーの誤入力を防ぐこともできません。そのため、VPNだけに頼るのではなく、不審なメールやURLは開かない、アクセス先のURLを必ず確認する、OSやブラウザを最新の状態に保つなど、他のセキュリティ対策と組み合わせることが重要です。
リスク4「PCゲームの非公式ツール(外部ツール)の利用」
さらに、PCゲームユーザーは、外部ツールの利用にも注意が必要です。
公式が認めていないツールには、セキュリティ上のリスクが潜んでいます。
アップデートファイルにウイルスが仕込まれていたり、個人情報を収集されたりする可能性も、ゼロではありません。
これらのリスクを回避し、安全に海外サイトを利用するためには、どうすれば良いのでしょうか?
そこで、次の章では、VPNがどのように役立つのかを詳しく説明します!
「コスパ&匿名性」で選ぶ!VPN選びで重視すべきポイント
前の章では、海外サイト利用時に高まるリスクと、VPNがセキュリティとプライバシーの保護に有効であることを説明しました。
しかし、ひとくちにVPNと言っても、そのサービスは多種多様。
選択肢が多すぎて、どれを選べば良いか分からない…
という方に向けて、この章では「コストパフォーマンス」と「匿名性」に焦点を当てて
最適なVPNを選ぶためのポイントを解説します!
コスパで選ぶ!料金だけで決めてはいけない3つの理由
VPNを選ぶ際、つい価格の安さだけに目が行きがちです。
しかし、安価なVPNが、必ずしもコスパに優れているとは限りません。
ここでは、コスパで選ぶ際に料金以外で注目すべき3つのポイントを説明します。
同時接続台数
- 1つのVPNアカウントで、同時にいくつのデバイスを接続できるかは、重要なポイントです。
- 家族全員で利用したい場合や、複数のデバイス(パソコン、スマホ、タブレットなど)を使い分けたい場合は、
同時接続台数が多いVPNを選ぶことで、実質的なコストを抑えることができます。 - NordVPNは、6台まで同時接続可能です。
返金保証期間
- 多くのVPNサービスは、返金保証期間を設けています。
- 実際にVPNを使ってみて、通信速度や使い勝手に満足できない場合は、返金保証期間内であれば、解約・返金が可能です。
- 返金保証期間が長いVPNを選ぶことで、リスクを抑えつつ、自分に合ったVPNかどうかをじっくり試すことができます。
- NordVPNは、30日間の返金保証を設けています
長期契約割引
- 多くのVPNサービスは、契約期間が長くなるほど、月額料金が安くなる料金プランを用意しています。
- 長期間VPNを利用する予定がある場合は、長期契約割引を利用することで、大幅にコストを抑えることができます。
- 例:NordVPNは、2年プランの場合、月額換算で530円(2024年1月20日現在)という、非常に魅力的な価格設定となっています。
匿名性で選ぶ!プライバシーを守る4つのポイント
VPN選びで最も重要なのが、匿名性です。
ここではプライバシーをしっかり守るために、確認すべき4つのポイントを説明します。
ノーログポリシー
- VPNサービスが、ユーザーの通信ログ(閲覧履歴、IPアドレス、タイムスタンプなど)を記録・保存していないかを確認しましょう。
- 「ノーログポリシー」を掲げているVPNを選ぶことが重要です。
- NordVPNは、厳格なノーログポリシーを掲げており、ユーザーのログを一切記録していません。(監査済)
強力な暗号化方式
- VPNが、どのような暗号化方式を採用しているかを確認しましょう。
- 「AES-256」は、現在最も強力な暗号化方式の一つであり、アメリカ政府も採用しているほどです。
- NordVPNは、AES-256を採用しており、軍事レベルのセキュリティを提供しています。
キルスイッチ機能
- キルスイッチ機能とは、VPN接続が予期せず切断された場合に、自動的にインターネット接続を遮断する機能です。(1秒でもVPN接続しない時間を作らない)
- この機能があれば、VPN接続が切れたことに気づかずに、個人情報が漏洩してしまうリスクを防ぐことができます。
- NordVPNは、キルスイッチ機能を搭載しています。
サーバーの設置場所
- VPNサーバーがどこに設置されているかも、重要なポイントです。
- データ保持法が存在しない国や、国際的な監視同盟に加盟していない国にサーバーが設置されているVPNを選ぶことで、より高い匿名性を確保できます。
- NordVPNは、データ保持法のないパナマにサーバーを設置しています。
リスク別!VPN活用法
ここでは、前の章で挙げたリスク別に、VPNがどのように役立つのかを端的に説明します。
個人情報漏洩対策
- VPNは、通信を強力な暗号化技術(AES-256)で保護します。
- たとえ通信が傍受されても、データが暗号化されているため、中身を解読される心配は、ほぼありません。
- また、あなたの本当のIPアドレスを隠すことで、個人を特定されるリスクを減らし、匿名性を高めることができます。
ウイルス感染対策
- VPNは、ウイルス感染のリスクを直接的に減らすものではありません。
- しかし、信頼性の低い海外サイトにアクセスする際にVPNを使用することで、あなたの身元やアクセス元を隠すことができます。
- これにより、万が一ウイルスに感染した場合でも、被害の拡大を防ぐことができる可能性があります。
- 特に、不特定多数が利用するフリーWi-Fiなどを利用する際は、VPNの利用が強く推奨されます。
フィッシング詐欺対策
- VPNは、フィッシングサイトへのアクセスを直接防ぐものではありません。
- しかし、あなたの本当のIPアドレスを隠すことで、追跡型広告や、標的型攻撃のリスクを軽減できます。
- また、VPNによっては、悪意のあるサイトへのアクセスをブロックする機能(※)を備えているものもあります。
※NordVPNの「脅威対策」機能がこれにあたります。
プラスプラン以上で使用できる機能になります。
PCゲームにおける非公式ツール(外部ツール)の利用において
- PCゲーマーであれば、外部ツールの利用を検討したことがある方も多いでしょう。
- しかし、公式が認めていない外部ツールには、セキュリティ上のリスクが潜んでいる可能性があります。
- 例えば、GitHubなどで公開されている非公式ツールのアップデートファイルに、ウイルスが仕込まれている可能性もゼロではありません。
- また、外部ツールの中には、個人情報を収集し、開発者に送信しているものも存在します。
- VPNを利用することで、これらのリスクを低減できます。
- VPNを使い、匿名性を担保しつつ、ツールをダウンロード/使用することで、安心・安全にプレイできます。
ビジネス利用にも最適!VPNで情報漏洩を防ぐ
VPNは、個人のセキュリティ対策だけでなく、ビジネスシーンでも活用されています。
- 情報漏洩対策: 機密情報や顧客データなどをやり取りする際に、VPNで通信を暗号化することで、情報漏洩のリスクを大幅に減らすことができます。
- 海外拠点との安全な通信: 海外拠点との通信にVPNを利用することで、セキュリティを確保し、盗聴やデータ改ざんなどのリスクを回避できます。
- リモートワークのセキュリティ強化: 社外から社内ネットワークにアクセスする際に、VPNを利用することで、安全なリモートワーク環境を構築できます。
詳細はこちら(折りたたみ)
匿名性に関しては、NordVPNは業界最高水準を誇ります。
その根拠として、まず世界的に信頼される監査法人であるプライスウォーターハウスクーパース(PwC)によって、ノーログポリシーが複数回監査され、ログを一切保持していないことが証明されています。
直近では2023年にデロイト・トウシュ・トーマツによる監査を受け、改めてその実績が認められています。
これらの監査結果からも、NordVPNがユーザーのプライバシー保護を最優先に考えていることが分かります。
さらに、NordVPNは、全てのサーバーをRAMディスク上で運用しています。
RAMディスクは、電源がオフになるとデータが完全に消去される仕組みです。
つまり、万が一、サーバーが物理的に押収されたとしても、データが復元される心配は、ほぼありません。
従来のハードディスクサーバーとは異なり、電源遮断でデータが消去されるため、より強固な匿名性が実現できるのです。
RAMディスクサーバーについては日本語のページがありませんでした。
こちらのページを日本語訳して読んでもらうと詳しく知ることができます。
また、NordVPNの運営会社は、データ保持法が存在せず、「5アイズ」「9アイズ」「14アイズ」といった国際的な監視同盟にも加盟していないパナマに籍を置いています。
そのため、政府機関からユーザーデータの開示を強制されるリスクが極めて低いと言えます。
これは、ビジネスでVPNを利用するユーザーにとって、大きな安心材料となるでしょう。
VPN選びの重要性:信頼できるVPNを選ぼう!
VPNは、あなたのセキュリティとプライバシーを守る、強力なツールです。
しかし、すべてのVPNが同じように安全なわけではありません。
特に、無料のVPNは、セキュリティやプライバシーの面で問題がある場合が多いため、注意が必要です。
無料VPNの落とし穴について解説
「無料」という言葉は魅力的ですが、無料VPNには、プライバシー漏洩の危険性が潜んでいます。
その主な理由は、以下の通りです。
1. ログ記録・販売のリスク: 無料VPNは運営コストを賄うため、あなたの通信ログを記録し、広告会社などに販売している可能性があります。検索履歴や閲覧履歴などの情報が、第三者の手に渡ってしまう危険性があるのです。
2. 脆弱なセキュリティ: 無料VPNは、有料VPNに比べてセキュリティ対策が不十分な場合が多く、暗号化が弱かったり、キルスイッチ機能がなかったりします。これでは、情報漏洩のリスクを防ぐことができません。
3. ウイルス・マルウェア感染: 無料VPNアプリ自体に、ウイルスやマルウェアが仕込まれている可能性も。個人情報が盗まれたり、デバイスを乗っ取られたりする危険性があります。
4. 運営元の不透明性: 無料VPNは、運営元が不明確な場合が多く、問題発生時の対応も期待できません。
5. 通信速度の制限: 無料VPNは、通信速度が遅く、安定しないことが多いため、快適なインターネット利用の妨げになります。
6. サーバーの選択肢が少ない: 無料VPNは、サーバー数が少なく、特定の国や地域へのアクセスが制限されることがあります。
つまり、無料VPNは、「無料」という代償に、あなたのプライバシーを危険にさらしているのです。
安全なVPNを選びたいなら、これらのリスクを避け、信頼できる有料VPNを選ぶことが重要です。
次の章では、数あるVPNサービスの中から、特におすすめの「NordVPN」について、詳しく見ていきましょう!
厳選比較!有名VPN3社の『コスパ&匿名性』対決
NordVPN | ExpressVPN | MillenVPN | |
---|---|---|---|
月額料金(税込) | 530円~ | 約960円~ | 396円~ |
同時接続台数 | 6台 | 5台 | 10台 |
サーバー数 | 5500台以上 | 3000台以上 | 1300台以上 |
サーバー設置国数 | 60カ国 | 94カ国 | 72カ国以上 |
ノーログポリシー | (※PwC, デロイト 2018, 2020, 2023) | 第三者機関による監査済(PwC(複数回)、KPMG) | 第三者機関による監査済日本法準拠(保存の可能性あり) | 第三者機関による監査無
暗号化方式 | AES-256 | AES-256 | AES-256 |
キルスイッチ機能 | あり | あり | あり |
運営会社所在地 | パナマ | 英領ヴァージン諸島 | 日本 |
日本語対応 | あり | あり | あり |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
これらの比較から・・・ExpressVPNとMillenVPNはどんな人におすすめ?
ここでは、比較表で取り上げた「ExpressVPN」と「MillenVPN」について、
それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。
NordVPNが「コスパ&匿名性」で最もおすすめのVPNであることは間違いありません。
しかし、VPN選びで重視するポイントは、人それぞれ異なります。
ExpressVPNとMillenVPNが、どのようなユーザーにおすすめなのかを見ていきましょう。
ExpressVPN:通信速度と安定性を最重視する方向け
- 業界トップクラスの通信速度: ExpressVPNの最大の強みは、その圧倒的な通信速度です。多くのユーザーや専門家による速度テストで、常に上位にランクインしており、高速かつ安定した通信が期待できます。大容量ファイルのダウンロードや、高画質の動画ストリーミング、オンラインゲームなども、ストレスなく楽しむことができるでしょう。
- 広範なサーバーネットワーク: 世界94カ国に3,000台以上のサーバーを設置しています。そのため、世界中どこからでも、快適な通信環境を実現できます。特定国へのアクセス制限を解除したい場合にも、選択肢が豊富です。
- 強固なセキュリティ: 軍用レベルの暗号化方式「AES-256」を採用し、厳格なノーログポリシーを掲げているため、セキュリティ面でも安心です。さらに、独立監査法人による複数回のノーログポリシー監査を受けており、信頼性も証明されています。2019年には、PwCによる監査レポートが公開されています。過去にはトルコ当局によるサーバーの押収という出来事がありましたが、ログが発見されなかったことも、その安全性を裏付けています。
- 使いやすい専用アプリ: ExpressVPNは、直感的で使いやすい専用アプリを提供しています。初心者でも簡単に接続でき、サーバーの切り替えもスムーズに行えます。
- 価格が高め: ExpressVPNは、他のVPNサービスと比べて、価格が高めに設定されています。特に、短期契約プランの場合は、割高感があります。
- 同時接続台数が少ない: 同時接続台数は5台までと、NordVPNやMillenVPNと比べると少ないです。
- 通信速度と安定性を最重視する方
- 大容量ファイルのダウンロードや、高画質の動画ストリーミング、オンラインゲームを快適に楽しみたい方
- 世界中のサーバーにアクセスしたい方
- 多少価格が高くても、最高品質のVPNを利用したい方
MillenVPN:日本語サポートとコスパを重視するあなたに
- 安心の日本企業運営: MillenVPNは、日本の企業が運営するVPNサービスです。そのため、公式サイトやサポートがすべて日本語に対応しており、英語が苦手な方でも安心して利用できます。
- 高いコストパフォーマンス: 長期プラン(特に2年プラン)を選ぶことで、月額396円~という非常にリーズナブルな価格で利用できます。
- 同時接続台数が10台: 同時接続可能台数が10台と非常に多いため、家族全員で利用したい場合や、多数のデバイスを所持している場合に最適です。
- 日本国内からのアクセスに強い: 日本国内にサーバーが設置されているため、日本国内から利用する際に、高速かつ安定した通信が期待できます。
- サーバー数が少なめ: 海外大手のVPNサービスと比べると、サーバー数、設置国数は少なめです。そのため、特定の国へのアクセスや、混雑時の通信速度に影響が出る可能性があります。
- ノーログポリシーの監査実績なし: 現時点では、MillenVPNは第三者機関によるノーログポリシーの監査を受けていません。運営会社が日本拠点であることもあり、ログが保存されているかという点においては、他2つのVPNと比べると不安要素があるかもしれません。
- 通信速度: 多くのユーザーレビューでは速度面で高い評価を得ていることが多いですが、NordVPNやExpressVPNと比較すると、特別速いわけではないため、この点は留意しておく必要があります。
- 日本語サポートを重視する方
- 日本のVPNサービスを利用したい方
- コストパフォーマンスを最重視する方
- 家族全員(多くの端末)でVPNを利用したい方
初心者でも簡単!NordVPNの使い方ガイド
実際に使う手順も併せて紹介します!
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アカウント作成→決済
アカウント作成は特に難しくありません。日本語なので優しいです。
私はGoogleの情報をそのまま使用しました。
決済が完了したらアプリをダウンロード→インストール
インストールが完了!→実際に接続するメイン画面
左上にある「クイック接続」をクリックするとネットワーク状況に応じて最適なサーバーに繋いでくれます。
実際にFF14のサーバーにPingテストしてみた結果→8msだけ遅延増加
実際にレイドをプレイしてみましたが、普段と変わらない使用感でした。
対人FPSをやっている方のみオススメできないぐらいかな。
VALORANTとかAPEXとかそういうゲームのことです。
【結論】「コスパ&匿名性」で選ぶならNordVPNが最強!
- 画像: NordVPNのロゴと、「最強」「おすすめ」などの文字を組み合わせた画像
ここまで、海外サイト利用時のリスク・VPNの仕組み・選び方・そして主要VPNサービスの比較を行ってきました。
その結果、「コストパフォーマンス」と「匿名性」を最重視するあなたに、最もおすすめできるVPNは、やはり「NordVPN」です!
ここでは、改めてNordVPNの強みをまとめてみましょう。
圧倒的なコスパ:2年契約で月額わずか530円!
- 長期契約割引により、2年プランなら月額換算で、たったの530円という圧倒的な低価格を実現!(2024/1/8現在)
- この価格で、後述する最高レベルの匿名性とセキュリティを手に入れられるのは、驚異的と言えるでしょう。
- さらに、1つのアカウントで6台まで同時接続可能。家族全員で利用したり、複数のデバイスを使い分けたりと、活用の幅が広がります。
- もちろん、30日間の返金保証も付いているので、初めての方でも安心してお試しいただけます。
最高レベルの匿名性:監査済みのノーログポリシーと、パナマ拠点という安心感!
- NordVPNは、ユーザーのログを一切記録しない「厳格なノーログポリシー」を掲げています。
- さらに、このノーログポリシーは、世界的に信頼される監査法人「プライスウォーターハウスクーパース(PwC)」および「デロイト」によって、複数回監査され、その遵守が証明されています。
- 加えて、全てのサーバーがRAMディスクで運用されているため、電源をオフにすれば全てのデータが消去され、物理的にログが残りません。
- 運営会社所在地は、データ保持法が存在しないパナマ。この点も、匿名性確保の大きなアドバンテージとなります。
他社を凌駕するセキュリティ:VPN接続をより強固にする独自機能
- 軍事レベルの暗号化方式「AES-256」 を採用
- 万が一、VPN接続が切断されても、情報漏洩を防ぐ 「キルスイッチ機能」 も搭載
- さらに強固な匿名性を実現する 「ダブルVPN」「Onion Over VPN」「難読化サーバー」 といった独自のセキュリティ機能で、あなたのプライバシーを鉄壁に守ります。
他のVPNと比較すると?
もちろん、通信速度に強みを持つ「ExpressVPN」や、日本語サポートが充実した「MillenVPN」も、魅力的な選択肢です。
- 通信速度を最重視するなら「ExpressVPN」
- 日本語サポートの安心感を最重視するなら「MillenVPN」
といった選び方もあるでしょう。
しかし、「コスパ」と「匿名性」という2つの点で最もバランスが取れ、総合的に優れているのは、やはりNordVPNです。
海外サイトを安全に利用したい、PCゲームを安心してプレイしたい、情報漏洩のリスクを最小限に抑えたい。
そんな方に、NordVPNは最適な選択です。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちわ:✕
こんにちは:◎
ありがとうございます。
修正させていただきました。