「NordVPNって実際どうなの?」
「中国で使えないって聞いたけど本当?」
「コスパはどう?」
「オンラインゲーム(FF14)で使って大丈夫?」
NordVPNに関するこうした疑問に、本記事でズバリお答えします。
NordVPNは世界中で数多くのユーザーに利用されている有名VPNサービスです。

本当にNordVPNって大丈夫なの・・・?
そこで本記事では筆者の実体験も交えながら、以下のポイントについて詳しく解説します。
- NordVPNとはどんなサービスか
- NordVPNのユーザー口コミ(良い評判・悪い評判)
- NordVPNと他社VPNの料金・性能比較
- NordVPNのメリット・デメリット
- 独自検証:FF14でのPingテスト結果
- NordVPNはどんな人におすすめか

NordVPNは私も愛用しているVPNで、その使い心地には日々お世話になっています。実際に試して感じたことや客観的なデータをもとに、メリットもデメリットも正直にお伝えしますね!
NordVPNとは
まずはNordVPNの基本情報と特徴を簡単に説明します。

- 30日間の返金保証あり! 万が一満足できなくても全額返金可能なので安心です。
- 長期契約で大幅割引あり(例:2年プランは約6~7割引+数か月無料のセールを実施中)で、コスパ最高の「世界No.1のVPN」。
- 世界中にサーバー多数:6,200台以上・111か国にサーバー設置。国内外問わず幅広く接続可能なのが強みです。
- 利用者数世界トップクラス:グローバルで数百万のユーザーに利用されており信頼性◎。
- 強力なセキュリティ機能:全プランで広告・マルウェアブロック機能(Threat Protection)標準搭載。
NordVPNはパナマに本拠を置くTefincom社によって運営されています。
パナマは情報保護の法律が厳しく、ログを記録しないノーログポリシーにも適した国です。
そのためNordVPNはプライバシー重視のVPNとしても知られています。
最大の特徴は、非常に多くのサーバー台数と対応国の広さです。先述のとおり世界118か国・7200台超のサーバーネットワークを誇り、これはVPN業界でもトップクラスのカバー範囲です。日本やアメリカ、ヨーロッパ各国はもちろん、他のVPNでは少ない地域のサーバーも利用でき、海外コンテンツへのアクセスや高速接続において有利です。
また、NordVPNは利用者のニーズに応じて3種類のプランを提供しています。
純粋なVPN機能に特化した基本プラン。高速で安定したVPN接続に加え、マルウェア防御やトラッカー・広告ブロックなど安全機能も標準搭載。まずVPNだけ使いたい人向け。
いずれのプランを選んでもVPNとしての基本性能(高速接続・広告ブロック・マルウェア保護など)は共通しているため、必要な機能に合わせてプランを選べます。特に標準搭載のThreat Protection機能により、VPN接続中は煩わしい広告や危険なサイトを自動でブロックしてくれるので安心です。
さらにNordVPNは同時接続台数が10台までと増え(※2024年3月のアップデートで従来の6台から拡大)、PC・スマホ・タブレットなど複数デバイスで使いたい家庭でも十分対応できます。WindowsやMac、iOS、Androidなど主要OS向けの専用アプリも提供されており、設定も簡単です。(※アプリは基本英語表記ですが直感的に操作できるデザインで、公式サイトやサポートは日本語対応しています。)
⇒ 一言でいうとNordVPNは「サーバー網が広大で高速、セキュリティ機能も充実したコスパ抜群のVPNサービス」です。
NordVPNユーザーの口コミ
実際にNordVPNを使っているユーザーからは、どのような評価が寄せられているのでしょうか?SNSやレビューサイトの情報をもとに、良い口コミと悪い口コミをそれぞれピックアップしてみました。
NordVPN 良い口コミ
まず、NordVPNに満足しているユーザーの声を見てみましょう。
このように、「海外から日本の動画サービス(例:AbemaやNetflix)が視聴できた」という声が多く見られます。NordVPNは日本を含む多くの国にサーバーがあるため、国外にいても日本のIPアドレスで接続して国内限定コンテンツを楽しめます。その際の通信速度についても「VPN経由でもストリーミングが途切れない」「常に安定して速い」と高評価です。
実際、独立系のITセキュリティ機関AV-TESTによる2020年の速度比較テストでは、NordVPNが市場で最も高速なVPNサービスであると認定されています。
速度重視のユーザーから「NordVPNに変えてからオンライン通話や動画再生が快適になった」という口コミが出ているのも頷けます。
加えて、「アプリが使いやすい」「接続が切れにくく安定している」といったユーザビリティ(使用感)に関する良い評価も散見されました。総じて「速度が速く安定していて、日本を含む各国のサービスにアクセスできる安心感」がNordVPNの良い評判と言えます。
NordVPN 悪い口コミ
一方で、NordVPNに対するややネガティブな口コミもいくつか見られました。
「管理してる端末とブラウザが多すぎてNordVPN(6台まで)じゃ足りない…」
「中国出張中にNordVPN試したけど繋がらなかった」
まず前者について、以前はNordVPNの同時接続台数が最大6台までだったため「家族や仕事で使う端末が多いと足りない」という不満がありました。
しかしこの点は2024年3月以降、NordVPNが接続可能台数を10台に増やしたことで解消しています
現在は家庭内の複数デバイスをほぼカバーできるようになっているので、この口コミは過去のデメリットと言えます。
もう一つ多かったのが「中国ではNordVPNは使えなかった」という声です。中国のようにインターネット規制の厳しい地域ではVPN接続自体が遮断されることがあり、NordVPNも例外ではありません。実際、NordVPN公式サポートでも「中国地域で現在接続障害が発生している」とアナウンスされており、中国での利用は安定しないのが現状です。「中国出張・旅行で使いたかったが繋がらず困った」という口コミも見られるため、中国向け用途には向かないかもしれません。

中国で代わりに使えるVPNはないの?

中国で利用するのであればMillenVPNがオススメです。
その他、「月額料金がもう少し安いと嬉しい」というコスパ面の要望も散見されました。他社と比べて特別高額というわけではないものの、「最安クラスではない」という印象を持つユーザーもいるようです(※この後の比較項目で詳しく触れます)。
このように、NordVPNの悪い評判としては「(旧制限の)同時接続台数の少なさ」「中国での利用が困難」「料金がやや割高」といった点が挙げられました。ただし同時接続については改善済みであり、価格面も長期契約割引でかなり割安になるため、多くのユーザーにとって大きな欠点にはならないでしょう。
他のVPNサービスとの比較【料金・性能】
NordVPNの特徴を把握したところで、他の主要VPNサービスと比べて実際どうなのかも気になりますよね。他社との比較を通じて、NordVPNの強み・弱みを客観的に見てみましょう。
今回は代表的な競合VPNである「Surfshark」と「MillenVPN」の2社を例に、料金やスペックを比較してみました。下表に主な項目をまとめます。
項目 (主な比較ポイント) | ![]() NordVPN | ![]() Surfshark | ![]() MillenVPN | ![]() ExpressVPN |
---|---|---|---|---|
料金目安(長期プラン) | 2年プラン:約540円/月(割引適用時) ※30日返金保証あり | 2年プラン:約368円/月(割引適用時) ※30日返金保証あり | 2年プラン:396円/月(税込) ※30日返金保証あり | 2年プラン:2年: $5.32/月 ※30日返金保証あり |
同時接続台数 | 10台(2024年~) | 無制限 | 10台 | 8台 |
サーバー台数(設置国) | 7,200台以上(約118か国) | 3,200台以上(100か国) | 1,300台以上(47か国) | 3000台以上(105か国) |
主な特徴・機能 | 高速&安定通信 広告・マルウェアブロック機能標準搭載 ダブルVPNや特殊サーバーあり | 接続台数無制限 広告ブロック機能(CleanWeb)搭載 業界トップクラスの低価格 | 日本企業が運営・日本語サポートあり 中国など検閲下でも接続用サーバー提供 国内ユーザー向けキャンペーン多数 | 高品質&高額寄り、プレミアム路線の老舗 |
リンク | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
表を見ると、NordVPNはサーバー設置国の数やサーバー台数で他社を大きく上回っているのが分かります。例えばサーバー設置国数はNordVPNが118か国と飛び抜けており、Surfsharkの100か国、MillenVPNの47か国よりも広範です。グローバルなカバー範囲ではNordVPNがトップクラスで、これは海外コンテンツの視聴や海外在住者が日本のサービスを使う際などに大きな強みとなります。

こう見るとNordVPNが一番安いわけじゃない・・・?

そうですね・・・
ですが機能とのバランスを考えたらむしろ安いぐらいです!
上記の通り、料金面ではNordVPNは他社より若干高めです。
NordVPNの2年プラン(スタンダード)で月額換算約540円程度になるのに対し、Surfsharkは月額300円台、MillenVPNも月396円(税込)と他社の方が安価な設定になっています。もちろんNordVPNもセール時には大幅割引が適用され十分割安なのですが、「とにかく最安に抑えたい」という人にとってはSurfsharkやMillenVPNの方が魅力的に映るかもしれません。
ただしNordVPNは豊富な機能と実績でコスパ良好との評価も高く、多少価格が上でも選ぶ価値があるサービスと言えるでしょう。

同時にいろんなデバイスで使いたいんだけど・・・
同時接続台数を見ると、Surfsharkが無制限で群を抜いています。NordVPNとMillenVPNはともに10台までですが、一般的な利用範囲では10台でも不足はないでしょう(実際、以前6台だったNordVPNユーザーからも「10台になって助かる」との声があります)。大家族で全員が別々にVPN接続…など特殊なケース以外は問題ないはずです。

セキュリティはどうなの?
セキュリティ機能に関しては、いずれのサービスも軍用級のAES-256暗号化やノーログポリシーを採用しており、安全性の基本レベルはしっかり満たしています。その上で、NordVPNはダブルVPN(経路を二重に暗号化)やObfuscatedサーバー(検閲対策用サーバー)、そして前述のThreat Protection(マルウェア・広告ブロック)といった付加機能が充実しています。SurfsharkもCleanWeb(広告ブロック)やマルチホップ接続など独自機能がありますし、MillenVPNは日本企業運営ならではのサポート面の安心感があります。それぞれ特徴は異なりますが、総合的なセキュリティ強度ではNordVPNが一歩リードしている印象です。
このように比較すると、NordVPNは「スペック充実だが価格は中程度」のバランス型と言えます。他社より優れる点・劣る点をまとめます。
- NordVPNが他社より優れている点: サーバー台数・対応国数、通信速度、安全機能の豊富さ
- NordVPNが他社より劣る点: 価格(短期プランは割高)、中国など一部地域での接続、(アプリの日本語非対応※)
※MillenVPNは日本企業提供でインターフェースも日本語、Surfsharkも日本語対応アプリあり。一方NordVPNアプリは表示言語が英語中心です。ただ設定自体は難しくないため、大きなハードルではありません。
NordVPNのFF14接続テスト結果
ここで本記事独自の視点として、オンラインゲームでのNordVPN使用感について触れておきます。特に日本でも人気のMMORPG「ファイナルファンタジーXIV (FF14)」において、NordVPNを利用した場合の通信状況やPing値を実際にテストしてみました。
実際にFF14のサーバーにPingテストしてみた結果→8msだけ遅延増加
オンラインゲーム利用時にVPNを繋ぐと「遅延が増えてしまうのでは?」と心配になる方も多いでしょう。
そこで、NordVPNあり/なしでPingを計測して比較しました。


実際にレイドをプレイしてみましたが、普段と変わらない使用感でした。
ご覧のように、NordVPNを使用してもPing値の増加はごくわずかでした。実際のプレイ体感としても、VPN未使用時と比べ操作の遅延やスキル実行のタイムラグは違いを感じないレベルで快適です。1時間以上連続でFF14にログインしてみましたが、NordVPN経由でも安定しており一度も回線切断や大きなラグは発生しませんでした。
この結果から、NordVPNの高速・安定した通信はオンラインゲーム用途でも十分実用的であると言えます。FF14のようにリアルタイム性が重要なゲームでも、NordVPNを通すことで致命的な遅延が生じる心配は少ないでしょう。むしろ、海外から日本サーバーにアクセスする場合などVPNを活用して回線経路を最適化することで通信が安定するメリットも期待できます。
※もちろんネット環境や時間帯によって結果は変わり得ますが、本検証ではNordVPN利用による大きなデメリットは確認されませんでした。オンラインゲーム中もNordVPNでセキュリティを確保しつつ快適にプレイ可能だとわかったのは嬉しいポイントです。

ゲームするときだけVPNはオフにしないといけない、
とかだったら本末転倒だから助かる!
FF14でのVPN利用についての詳しい情報

要約すると
・NordVPNは「FF14でも実用的」という声多数
・高負荷なMMORPGでもPingが安定したとのユーザー報告。
・回線経路が最適化され、海外→日本サーバー接続時に遅延が減った例も。
・切断(90002エラー等)の頻発を回避できたという体験談もあり。
クリックで展開
オンラインゲーム、とりわけファイナルファンタジーXIV (FF14)のようなリアルタイム性の高いゲームでは、VPN利用による速度・レイテンシへの影響が気になるところです。最新の評価や実測データがある場合、それを踏まえて各VPNのゲーム適性を比較します。
1. Ping(レイテンシ)への影響: 結論から言えば、NordVPNはFF14利用時の評価が非常に高いです。他社と比べてもゲーム中の遅延増加がごくわずかとのテスト結果があります。VPNproの検証では「FFXIVでNordVPNを使用した場合、Ping値の増加はごく僅かで、ラグをほぼ完全に解消し全体の安定性が向上した」と報告されています。(参考リンク)
これはNordVPNの高速プロトコル(NordLynx)と豊富なサーバー網により、ゲームサーバーまでの最適ルートを確保しやすいためと考えられます。実際、日本から北米データセンターに接続するケースなどでも、NordVPN経由でルートを最適化することでPingが改善した例があります。またReddit上でも「NordVPNを使ったら3年間悩んでいたFF14の切断問題が完全に解消した」というユーザー報告があり、回線の不安定さによるDC(切断)対策としても有効だったとの声が出ています。(参考リンク)
SurfsharkもWireGuardベースで高速なため、低遅延プレイは可能です。特に低コストで多拠点を試せる利点から、遠隔地サーバーとの相性を改善するのに役立ちます。「価格の割にPingへの影響が小さい」との指摘もあり、NordVPNに次ぐ低コストなゲーミングVPNとして推奨されています。(参考リンク)一方、ExpressVPNは従来OpenVPN主体だった頃はやや遅延が大きめでしたが、Lightway導入後は大幅改善しています。中立的な評価では「ExpressVPNの高速サーバーはゲーム時のラグ・Ping低減に有効」とされ、特にFF14のようなMMOでも快適に動作します。(参考リンク)ただし料金面を考慮すると、同程度のパフォーマンスならNordVPN/Surfsharkが有利という声が多い状況です。
MillenVPNに関してはFF14での詳細な測定データが見当たりませんが、国内サーバーからプレイする限り遅延の増減はごく小さいと思われます。日本在住者が日本データセンターで遊ぶ場合、VPNサーバー(東京)までの経路が追加される分わずかにPingが増える可能性はあります。しかし回線品質によってはVPN経由で経路改善されるケースもあり、例えば海外から日本のFF14サーバーにログインする際は東京のVPNサーバーに接続することで安定した通信が得られる可能性があります。MillenVPN自身「海外から日本サービスへのアクセス」を売りにしているように、離れた地域との通信安定化には寄与しうるでしょう。(参考リンク)ただしNordVPNやExpressVPNのような高度な最適経路自動選択アルゴリズムまでは備えていないと推測され、ゲーム用途の最適解はNordVPNという結論になるケースが多そうです。
2. 安定性とDC対策: FF14は通信経路の不安定さによるパケットロスや切断(90002エラー等)が発生しやすいゲームとしても知られます。VPNを利用することでISP側の経路問題を回避し安定する場合があり、実際先述のRedditでも複数ユーザーがNordVPNでアップデートエラーや頻繁な切断が治ったと証言しています
これは他VPNでも起こり得る効果で、ExpressVPNやSurfsharkでもISPのルーティング問題を避けてゲーム接続を維持できたという報告があります。特にOceanicデータセンターへの接続など、地域間のインターネット経路が不安定な場合にVPN経由で経路変更すると改善するケースがあります。ただ万人に当てはまるわけではなく、VPNを入れても根本原因が回線品質の場合は改善しないこともあります。そのため「VPNは万能ではないが、経路改善の一手段になる」という位置づけです。
なお、FF14運営はVPN利用自体を禁止していませんが、頻繁にIPアドレスが変わると不正アクセス疑いで一時的にアカウントロックがかかることがあります。これについてVPNproは「VPNで頻繁にIPが変わると一時ロックの可能性。対策としてNordVPNやSurfsharkの静的IPサーバーを利用すると良い」とアドバイスされています。(参考リンク)
NordVPNは有料オプションで専用IPを取得可能、Surfsharkも一部地域にログイン時毎回同じIPを割り当てる固定IPサーバーがあります。ゲームプレイ時に毎回同じ国のサーバーに接続するよう心がければ大きな問題は避けられるでしょう。
3. 総合的なゲーム適性: 以上を踏まえると、NordVPNがFF14向けNo.1との評価が妥当です。(参考リンク)
次点でSurfsharkはコスト面から導入しやすく、十分な性能があります。ExpressVPNも品質では引けを取りませんが価格との兼ね合いで3番手。MillenVPNは国内ユーザーにとって選択肢にはなり得ますが、ゲーム用途の最適化という観点では情報が少ないため積極的には推奨されていません。ただし「国産VPNで安心してゲームしたい」というニーズには応えられるでしょう。独立系メディアのComparitechでもFF14向けランキング1位NordVPN、2位Surfshark、4位ExpressVPNと位置付けられており(参考リンク)おおむね本記事の分析と一致する結果となっています。
NordVPNのメリット・デメリット
ここまでNordVPNの特徴や他サービスとの比較、実際の口コミやゲームでの検証結果を見てきました。以上を踏まえて、NordVPNのメリット(長所)とデメリット(短所)を整理しておきましょう。
- 通信速度が非常に速く安定している – 多くのユーザーが実感する高速ぶりで、AV-TESTの速度比較でも最速VPNに認定されています。動画視聴やオンラインゲームでも遅延が少ないです。
- サーバー台数・対応国が業界トップクラス – 6,000台以上・111か国対応のサーバーネットワークにより、海外コンテンツへのアクセスや混雑回避が容易です。世界中どこからでも快適に利用可能。
- セキュリティ機能が充実&信頼性高い – ノーログポリシー徹底に加え、**Threat Protection(広告・マルウェアブロック)**やダブルVPN、キルスイッチなど安全機能が豊富。特にThreat Protectionは常時有効でウイルス対策の一助にも。
- マルチプラットフォーム&同時接続10台までOK – Windows/Macからスマホ、ルーターまで幅広い端末に対応。2024年以降は一アカウントで最大10台同時接続可能となり、家族みんなで使う場合やデバイス多めの人でも安心です。
- 30日間の全額返金保証付き – お試し感覚で使い始められ、満足できなければ30日以内に解約して返金を受けられます。実質リスクフリーで始められるため初心者にもハードルが低いです。
<NordVPNのデメリット>
- 料金プランが最安ではない – 短期契約(月額プラン)だと割高で、長期プランでも他社(SurfsharkやMillenVPN)の方が月額換算で安い場合があります。他社と比べ「絶対的な安さ」が売りではない点は留意が必要です。
- 中国など一部地域で接続しづらい – 前述のとおり、中国本土での利用は安定せず、政府の規制でサーバーがブロックされるケースがあります。中国で確実に使いたい場合はExpressVPNなど別の対策が必要になる可能性があります。
- アプリの日本語対応が限定的 – NordVPNのクライアントアプリや一部サポートは英語ベースです。基本的な操作は簡単とはいえ、日本語UIや国内サービス特有のサポートを重視する人には不向きかもしれません(日本語でのメールサポート等は利用可能)。
- (その他) 強いて言えば、機能が多い分設定画面がやや複雑に感じる場合があるかもしれません。しかしデフォルト設定でも問題なく使えるため、大きな欠点ではありません。
こうして見ると、NordVPNのデメリットは一部特定の状況(中国での利用や価格重視の場合)に限られ、多くのユーザーにとってはメリットが大きく上回るサービスと言えるでしょう。

- 30日間の返金保証あり! 万が一満足できなくても全額返金可能なので安心です。
- 長期契約で大幅割引あり(例:2年プランは約6~7割引+数か月無料のセールを実施中)で、コスパ最高の「世界No.1のVPN」。
- 世界中にサーバー多数:6,200台以上・111か国にサーバー設置。国内外問わず幅広く接続可能なのが強みです。
- 利用者数世界トップクラス:グローバルで数百万のユーザーに利用されており信頼性◎。
- 強力なセキュリティ機能:全プランで広告・マルウェアブロック機能(Threat Protection)標準搭載。
NordVPNはこんな人におすすめ!
最後に、以上の情報を踏まえて「NordVPNが特におすすめできる人」の特徴をまとめます。以下に当てはまる方は、NordVPNを選んでまず間違いないでしょう。
- 海外の動画配信サービスを視聴したい人:NetflixやHuluの海外版、あるいは日本国外からAbemaやTVerなどを見たい場合、NordVPNの豊富なサーバー網が役立ちます。高速で安定しており、ストリーミング再生もスムーズです。
- 通信速度や安定性を重視する人:とにかく速いVPNが欲しい方にNordVPNは最適です。独自プロトコル「NordLynx」により速度低下を最小限に抑え、常に安定した接続を維持します。大容量ダウンロードやオンライン会議も快適です。
- 多くのデバイスでVPNを使いたい人:PC、スマホ、タブレットに加え、複数台の端末で同時にVPN接続したい場合でも、NordVPNなら最大10台まで同時利用可能なので安心です。家族や友人とアカウントをシェアしたい場合にも向いています。
- セキュリティにこだわりたい人:VPNによる暗号化はもちろん、さらに踏み込んだセキュリティ機能(マルウェアブロックや情報漏洩検知等)を求めるならNordVPNがぴったりです。サイバー攻撃や追跡型広告をまとめて対策でき、安全志向のユーザーにおすすめできます。
- オンラインゲームを快適かつ安全に遊びたい人:FF14での検証結果にもあるように、NordVPNはオンラインゲーム利用でも遅延が少なく安定しています。FF14の海外サーバーで遊ぶ場合にはNordVPNを使用すると良い場合もあるみたいですね。APEXではラグ改善に利用する方も多いようです。
逆に、中国本土での利用がメインの人にはNordVPNはあまり向きません(その場合は中国でも繋がりやすい他社VPNを検討しましょう)。しかしそれ以外の一般的な用途では、NordVPNは総合力の高さで非常に満足度の高いVPNサービスです。
まとめ:NordVPNは世界的な人気に違わぬ高性能・高信頼のVPNです。速度・セキュリティ・使い勝手のバランスが良く、幅広いニーズに応えてくれるでしょう。少しでも興味がある方は、まずは30日間試してみて、その快適さを実感してみてくださいね。きっと「NordVPNにして良かった!」と思えるはずです。
\ 30日間無料お試し期間あり! /
よくある質問
- NordVPNに無料期間はあるの?
-
「完全無料のお試し期間」はありませんが、30日間の返金保証が用意されています。これは、契約開始から30日以内なら理由を問わず支払った代金を全額返してもらえるというもの。実質的に無料体験のように気軽に試せるので、安心して始められます。
- NordVPNは安全なの?
-
結論から言えば、セキュリティ面は非常に安心して利用できます。
- ノーログポリシーを採用しており、ユーザーの個人情報や通信履歴を保存しません。
- 加えて、マルウェアやフィッシングサイトを防御する「脅威対策機能」も搭載されているため、VPN接続中のリスクを最小限に抑えられます。
- NordVPNは海外からも使える?
-
はい、海外からの利用も可能です。
- たとえば日本のサーバーへ接続すれば、日本限定サービスや国内コンテンツを海外からでも楽しめます。
- ただし、中国のようにインターネット規制が厳しい地域ではうまく接続できない場合があります。事前に接続可否を確認し、必要に応じて他VPNも検討すると安心です。(参考:MillenVPN)
- 中国でもNordVPNは使える?
-
利用自体は可能ですが、規制が厳しいため接続しづらいという報告もあります。
- 特に中国国内から日本や海外のサーバーへ安定して接続するのは難しいケースがあります。
- 安定性を求めるなら、MillenVPNなど他のVPNも選択肢に入れて比較検討することをおすすめします。
- 支払い方法の種類は?
-
クレジットカードはもちろん、暗号通貨・PayPal・Amazon Payなど、多彩な決済手段に対応しています。
- プリペイドカードやiTunes、Google Playの残高でも支払いできるため、クレカを使いたくない方にも便利です。
- 2年の契約が終わった後の料金はどうなるの?
-
自動更新の場合は通常料金になってしまいます。
自動更新を解除し、再契約する形であればまた従来通りの割引を受けられます。
コメント
コメント一覧 (3件)
これ、3年目からは割引終了で2年契約でも月額2000円弱です?
自動更新にしてしまうとそうなりますね。
自動更新をオフにし、一旦解約してから再契約すると良いと思います。
実は例外でApexにおいては一部の回線においてpingバグが未だに発生しており、
VPNの使用で正しいルートを通ることにより改善するケースがあります。
(※↑でいうルートとは一部の回線での接続がアメリカ鯖など経由して日本鯖に接続することでバグが発生、VPNで直接日本鯖に接続するということです。)
ただ、VPN接続無しで安定してる時間帯もあります。
もしこのコメントを記事に記載する場合はこういう一部プレイヤー等も居ることだけでお願いします!