初めまして、初心者プラグイン作成者 Elpa です。
Dalamudプラグインには便利なものが数多くありますが、設定画面が英語のままというプラグインも少なくありません。
開発のきっかけ
私自身、英語が苦手で、スマートフォンのGoogle翻訳を使いながらプラグインの設定を確認していました。設定を変更するたびにスマートフォンを向けて翻訳するのが不便だったため、ゲーム内でそのまま日本語表示にできないかと考え、Plugin JP Helperを開発しました。
Plugin JP Helperとは
Plugin JP Helper(PJH)は、対象プラグイン自体を改変したり、日本語版DLLへ置き換えたりするものではありません。対象プラグインが表示する文字列を読み取り、辞書に登録された日本語へ置き換えて表示します。PJHをOFFにすれば、いつでも元の表示へ戻せます。
自動翻訳はGoogle翻訳APIを使う方式ではなく、取得した原文を内部辞書でFF14のゲーム用語へ置き換える方式です。そのため直訳になりにくい一方、完全な翻訳ではありません。


導入方法
Dalamudの「Custom Plugin Repositories」に、以下の正式なJSONアドレスを追加します。
https://raw.githubusercontent.com/elpapityo/PluginJPHelper/main/pluginmaster.json
追加後、Plugin Installerで「Plugin JP Helper」を検索してインストールします。
翻訳方法1:未翻訳・取得
「未翻訳・取得」タブを開き、Dalamudにインストール済みの翻訳したいプラグインを選択して追加します。
このタブにはご自身で翻訳するときに使うボタンも含まれております。
詳しくはヘルプタブをみてください。

翻訳方法2:翻訳対象プラグイン
「翻訳辞書」タブを開き「翻訳対象プラグイン」から対象を選択します。方法1で追加していないプラグインは、この一覧に表示されません。
「翻訳辞書側にも適用」を押すと、翻訳辞書タブでプラグインを選択しなくても辞書を適用できます。

公式辞書
「公式辞書」タブで「公式辞書一覧を取得」を押し、一覧から使用する辞書をダウンロードします。
公式辞書にダウンロードしたファイルを、ユーザー個人の設定を保存するローカル辞書へ直接上書きしないでください。必要な場合は、公式辞書からローカル辞書へコピーして使用します。
対応例:BossmodReborn(BMR)、Ices Cosmic Exploration(ICE)、RotationSolverReborn(RSR)

翻訳辞書
対象プラグインを選び、CSV辞書を読み込みます。「日本語化を有効」にチェックを入れると日本語化され、チェックを外すと対象プラグインの翻訳が解除されます。
一部の共通翻訳が残る場合は、PJH自体をOFFにすると元の表示へ戻せます。(0.4.8ですべて英文に戻るようにしました)

Plugin Installer
Plugin Installerタブで「日本語化」にチェックを入れます。リポジトリ内の翻訳が足りない場合は「今すぐ差分チェック」を実行し、「Google翻訳」から翻訳を開始します。

コマンド・ヘルプ
「開くコマンド」を登録すると、PJH画面から対象プラグインを開けます。
ヘルプには、自分で未翻訳部分を取得して翻訳する方法も掲載しています。不明点はDiscordのPJHスレッドへ案内しています。
まとめ
Plugin JP Helperは、英語UIのDalamudプラグインを理解しやすい日本語表示にするための補助プラグインです。辞書や自動翻訳を利用しながら、自分に必要なプラグインだけを日本語化できます。
最後に、まだ記事にしていない、記事にするほど大そうなものではないプラグインもいくつか開発しています。
まとめて紹介できたらいいなと思っています。
Dalamud Quick Launcher
(mirage様のEnhancedQuickPanelに統合していただきました)
PC Follow
(パーティ外のキャラクターを追従させ、パワーレベリングを支援できます)
Dalamud Log Extractor
(/xllogのログをコピーしたり、保存したりできます)
Combat Job Settings
(ジョブチェンジ時に、BM・BMR・RSR・Warth Comboの設定を指定した値へ変更します)
などがあります。



コメント