「Triggevent」 DoT・シナジー管理やマーカー自動付与、トリガーからの自動マクロ実行など【2023/04/05更新】
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更新履歴

2022/12/16
記事公開。

2022/12/18
うまく動かない人へ を追記。

2023/02/26
XIVLauncherと連携して自動マーカー付与を実行する機能を追記。

2023/04/05
TriggeventTelestoの組み合わせのサンプル動画を追加。

今回はACTと連携して使用するツールです。

別名Triggernometry?

概要

一例。

本当は7月に下書きしてたんですが、
零式だったかで忘れ去られてました。

というわけで気を取り直して紹介。

公式ページはこちら

できることを一部紹介

✅ DoTの管理(Dot Tracker

ゲージが溜まる→DoTが完走する

✅ シナジーの管理(Party Cd Tracker

ゲージが溜まる→戻ってくる

✅ タイムライン表示(Timeline
   日本語は未対応ですが、煉獄編・絶竜詩・異聞シラディハ零式も対応済。

とりあえず有用そうなところだけピックアップ。
追加で解説がほしいところはコメントお願いします。

個人的には見やすくていいと思います。(実際にレイドでは使っていないのですが・・・)

導入方法

私の紹介している記事と同じようにACTを導入してある前提で解説します。

本体をダウンロード

こちらにアクセス。

triggevent-win.zipをダウンロード。

解凍して出てくるtriggeventフォルダをACTv3フォルダ内のpluginフォルダに移動。

参考までに。
どこに置いても問題なく動くはずですが、
わかりやすさのためにこの配置。

(任意の設定)ACT起動と同時にTriggeventを起動する設定

Pluginsタブにて、Triggevent_Stub.dllを追加します。

①Browse...でTriggevent_Stub.dllを選択し、②Add/Enable Pluginで追加。
自動起動設定を解除するならチェックを外せばOK

具体的な設定

設定できる項目がとても多い→解説しきれません

あまりにも設定項目が多すぎて、自由度がとても高いプラグインとなっています。

絶テマのジェイル用の項目や、竜詩用の項目もあります。(実用性があるかどうかは不明)

なので、主に私の手間を軽減するために一部機能の紹介だけとさせていただきます。

オーバーレイ全体の設定

Overlaysタブにて

でどの項目をONにするかを選べます。

オーバーレイの配置を決められます。

オーバーレイ名のあたりをドラッグできます。
これくらい分かればとりあえず使えます。

個人的には初期設定でONになっているもので十分すぎるかなと思います。

音声(TTS)まで入れてると結構うるさい。

他の機能を一部紹介

他にも機能があるので、とりあえず画像だけで軽く紹介しておきます。

レイドごとのタイムライン設定

オーバーレイに表示するスキル設定

うまく動かない人へ

OverlayPlugin WSserverがストップしていないか確認

Plugin→OverlayPlugin WSServer→Stream/Local Overlay→スタート
ステータス:Running
になったことを確認すればOK。

【2023/02/26追記】トリガーを設定してゲーム内マクロを動作させるために

XIVLauncherの導入が必要になります

こちらを参考にしてXIVLauncher(Dalamud)を導入します。

TriggeventとDalamudの橋渡しをするプラグイン「Telesto」を導入

カスタムプラグインリポジトリを使用します。
試験的URLの箇所にこのURLを入力してください。

https://raw.githubusercontent.com/paissaheavyindustries/Dalamud-Repo/main/repo.json

導入完了→Triggeventで接続チェックします
絶オメガではこんなことができます。

Triggeventで接続チェック

Success! と表示されれば接続チェック完了です。
私の場合触るところなく
初期設定のままSuccess!となりましたが、
人によっては触らなければいけないところがあるかもしれません。

トリガーを設定し、ゲーム内マクロをTelestoから実行する機能

絶オメガでフィールドマーカーを自動配置する例

Plugin Settings → Easy Triggers → New Trigger
ChatLineEvent を選択
Trigger Details の欄が出現するのでこちらを設定していきます
NameとConditionsはこのように設定し、Actionsにもともと入っているCalloutはDeleteで消しました。

New をクリックし、↓のウィンドウを起動します。

TelestoCommandAction をクリックし、ウィンドウの下にある Select をクリック。
ここに入力したマクロをTelestoが直接実行してくれます。ここでは/fmkマクロを使用。
これを応用してください。

プリセットで実装されている機能

タイタンのジェイルの整列(マーカー)を自動で付与する機能

全部初期設定のままです。

マーカーの内容を設定する項目がないので、ちょっと微妙な感じ。
恐らくターゲットマーカーの「攻撃1・2・3」を使用すると思うのですが・・・

ジェイルマーカーについて詳しくはこちら

詳しくはこちらのリンクを参照してください。

https://triggevent.io/pages/Titan-Jail/

英語ページなので、翻訳しながら読むなり工夫が必要ですが()

Calloutsタブでは自分が何番目かをコールしてくれる機能も(ここはTelesto不必要)

デスした人がいる場合には自分が何番目をカバーすれば良いかをコールしてくれるようですね

私はコレを試していないのでコメント待ちですね。

ただ、今はもうジェイル自殺処理法が流行っているようなので、
あまり使われることは無さそう。

絶竜詩でのマーカー付与の機能もあるのでそのうち紹介できたらなと思います。

あとがき

細かい設定に関してはコメントなどあれば追記します。

感覚的に使えるところが多いと思うので、
使ってみればなんとなくわかるはず。

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