この記事について
みなさんこんにちは。
いきなりですが、みなさんが使っているそのジョブ、どうしてその回しが正解なのかって説明できますか?
Logsで上位の人がその回しをしていたから?
某黄色い蜂のサイトで回しが紹介されてたから?
とりあえず触り始めたくらいならそれでいいでしょう。
ただ、レイドでそのジョブを出すとなった時は間違いなくメカニクスを理解していたほうが良いです。
理由は簡単。リカバリーが出来るようになるからです。
なぜこの回しなのか?が理解できていれば、回しをミスってしまった時や途中で死んでしまった時もそこからどうすればロスを減らせるかがわかりますよね?
この記事ではジョブのメカニクスから解説して、「なぜその回しが正解なのか」を理解できるようにします。
今回の解説対象は黒魔道士。
改修が入って回しは簡単になったものの、アクションには書かれていないことも多く仕組みが複雑なジョブです。
極性

聞き慣れない方も多いかもしれませんが、黒魔道士を知る上で最も大事なポイントが極性です。
黒魔道士は火属性魔法が強い状態であるアストラルファイア(AF)と氷属性魔法が強い状態であるアンブラルブリザード(UB)を切り替えながら戦うジョブですが、このAFとUBを極性と呼びます。
ジョブの解説をする上でAFとUBでそれぞれどのような効果があるのかが非常に重要なので、これから解説します。
アストラルファイア(AF)
火属性魔法が強い状態で、次の効果があります。

- 最大3スタック。ジョブHUDの左上の棒の数で現在の状態が把握できる。
- 火属性魔法の威力がスタック数に応じて上昇する。1で40%、2で60%、3で80%の上昇。
- 火属性魔法の消費MPが2倍になる。
- ファイジャかフレアを撃つとアストラルソウルが付与される。ジョブHUDの6個赤く光ってるのがアストラルソウル。
- 時間経過によるMPの回復が0になる。ルーシッドドリームの効果も受けられない。
- 氷属性魔法の消費MPが0になる。
- 氷属性魔法の威力がスタック数に応じて減少する。1で10%、2で20%、3で30%の減少。
- 3スタックの時、氷属性魔法の詠唱時間が半減する。
- 3スタックの時にUBに切り替えるとパラドックスシンボルが付与される。
簡単に言えば、AFはMPを消費する代わりに火力の高い状態です。
アンブラルブリザード(UB)
氷属性魔法が強い状態で、次の効果があります。

- 最大3スタック。ジョブHUDの左上の棒の数で現在の状態が把握できる。
- 氷属性魔法の命中時に、スタック数に応じてMPを回復する。1で2500、2で5000、3で10000回復。
- ブリザジャかフリーズを撃つとアンブラルハートが付与される。ジョブHUDに刺さってる青い棘みたいなのがアンブラルハート。
- 火属性魔法の消費MPが0になる。
- 火属性魔法の威力がスタック数に応じて減少する。1で10%、2で20%、3で30%の減少。
- 3スタックの時、火属性魔法の詠唱時間が半減する。
- 3スタックの時にAFに切り替えるとパラドックスシンボルが付与される。
簡単に言えば、UBはMPを回復できる状態です。
パラドックスシンボル……?
AFでもUBでも出てきたパラドックスシンボルについて説明します。
パラドックスシンボルを持っている時はジョブHUDの左側の菱形がきらきら光ります。
パラドックスシンボルを持っている時、ファイアとブリザドがパラドックスという無属性魔法に変化します。
また、パラドックスを発動時、パラドックスシンボルを消費します。
パラドックスはAFで発動する時とUBで発動する時で効果が変わります。
- 無詠唱
- 威力540
- 無属性
- 次に発動するファイガを、消費MP0かつ無詠唱にする
- 無詠唱
- 威力540
- 無属性
どちらで撃っても無属性なため、AFやUBの影響を受けない魔法です。
エノキアン
極性に関係する効果でもう一つ知っておきたいのがエノキアンです。次のような効果があります。
- AFもしくはUB状態で発動する。属性を切り替えた際も途切れず、エノキアンは維持される。
- エノキアンを30秒維持するとポリグロットが1スタック付与される。最大3スタック。
- 最初に記載した仕様により、AFを18秒維持した後UBに切り替えて12秒経過した、みたいなケースでもポリグロットが1スタックもらえる。
- 最大スタックの仕様がちょっと特殊で、3スタック溜まっても次のスタック付与までのカウントが進む。3スタック持った状態で29秒経過してから1スタック使うと、1秒後に3スタックになる。3スタック持った状態で30秒経過すると1スタック消える。
- ジョブHUDの右下で針が動いており、針が真下に到達するとポリグロットが1個貰える。現在のポリグロットの数はジョブHUD下の菱形で確認できる。
- 与魔法ダメージが27%上昇する。
基本的に正しく回していれば極性が消えることはないので、常時バフが付いてて30秒に1回ゼノグロシーがもらえるんだな~くらいの理解で問題ないです。
スキル回し
ここまで黒魔道士のパッシブの仕様について解説してきましたが、じゃあそれを踏まえてどうやって回していくのかについて解説していこうと思います。
ただし、黒魔道士は開幕とバーストを除いて同じ回しをし続けるジョブであること、開幕とバーストだけ普段と違うことをする特性上、開幕やバーストの回しは後回しにして、まずは通常時の回しから解説していきます。
開幕どうしたらいいの?が気になるとは思うんですが、今回の記事の目的はメカニクスからしっかり理解すること。
辛抱強く読んでいただけたらと思います。
AF

いきなり何?と思った画面の前の皆さん、こんにちは。
急によくわからないアビリティが出てきて怖いと思うんですが、こいつはトランスといいます。仲良くしてあげてね。
なんでいきなりトランスしたのか、いきなりパラドックスを撃ってるのはなぜかについては順を追って説明します。
アストラルファイアは火力を出すフェーズ。
具体的にどうやって火力を出すのかについてですが、AF中のTo Doリストは次の通り。
- AF3になる
- ファイジャを6回撃つ
- フレアスターを撃つ
- パラドックスを撃つ
- デスペアを撃つ
このうちAF3になるのが最優先で、デスペアは他のMPを使うタスクがすべて完了した後に行う必要があります。
なんでトランスからAFに入るの?
さて、話は冒頭に戻るのですが、UBからAFに入るとき、どうやって入るのが正解かわかりますか?
「UB中はファイガの詠唱時間が半分になるし消費MPが0になるからファイガを撃てばいいだけじゃ……」
AFの説明だけ読むとこれが正解のように見えるんですが、1つ大きな落とし穴が。
UB中に火属性魔法を撃つと威力が下がります。
AF1では40%の威力上昇があるため、これだけで200程度の威力損失が発生してしまうということです。
そのためできるだけファイガをAFで撃ちたいのですが、AF中に使えるMPはカツカツでファイガを撃つ余裕なんてないため、トランス後パラドックスを撃ち、procして無詠唱かつ消費MP0になったファイガを撃つ、というわけですね。
パラドックスは無属性魔法なのでAF1で撃っても3で撃っても威力が変わらないのもポイントです。
UB

先ほど説明した通り、UBはMPを回復するフェーズです。
MPがなくなったらまずはブリザガをして、UBに入ります。
ブリザガはUB3を付与できるので、次に氷魔法を撃った時にMPが全回復します。
UB中のTo Doリストはたったの2つ。
- ブリザジャを撃つ
- パラドックスを撃つ
ブリザジャは氷魔法なのでMPを戻すことができるのに加えて、アンブラルハートが3スタック貰えます。
これはAF中の回しで必須のバフです。
パラドックスは威力が高いので撃ちましょう。
ブリザジャとパラドックスは順不同ですが、この後AFに入る際にトランスをする都合上、詠唱ブリザジャを後ろにすると噛んでしまいます。
特別な事情がない限りは基本的にはブリザジャから撃った方が良いでしょう。
その他やること
黒魔道士にはAF中にやってもいいしUB中にやってもいいタスクが2つあります。
- ゼノグロシーを撃つ
- ハイサンダーを撃つ
ゼノグロシーはポリグロットを消費して撃てる呪文で、無詠唱かつ高威力です。
基本的にはいつ撃っても良いので、ギミックなどで歩かないといけないときに使うのが良いでしょう。
ただし、大事にとっておくあまりポリグロットをあふれさせないように注意。
ハイサンダーはDoTです。
30秒続くので切れるギリギリで更新するのが望ましいのですが、黒魔道士の1ループはぴったり30秒ではないので頑張ってデバフを見て更新しましょう。
開幕回し

ここまで説明したことを踏まえて開幕回しです。
いきなりこんなものを見せられても困ると思いますが、AFとUBの説明を受けたみなさんであれば、この後の説明を聞けば何が起きているのかしっかり理解できるかと思います。
開幕は約3.8秒前にファイガの詠唱を開始し、0秒と同時に着弾させます。
開幕のバーストで使いたいアビリティが2つあり、薬も割らないといけないのですが、
- 黒魔道士は詠唱後にアビを挟むと噛む
- 無詠唱で挟み込んでいいアビや薬は2つまで
ということで、無詠唱が2回必要です。
そのためハイサンダーのあとに迅速を使用することで次のファイジャを無詠唱にし、そこで黒魔紋と薬を使用しています。
開幕はファイガでMPを2000消費するのとアンブラルハートがないため、ファイジャを5回撃った時点でMPが0になります。そのため5回目のファイジャ後にマナフォントを使用したいのですが、ファイジャ後すぐに撃つと噛んでしまうのでゼノグロシーを使用しています。
マナフォント後はファイジャとフレアスターを撃っていきますが、途中でハイサンダーのDoTが切れてしまうので更新しています。
最後にデスペアを撃って開幕のAFは終わりですが、いくつか注意点が。
まず、開幕はMPがないのでパラドックスを使用しません。うっかりパラドックスをするとフレアスターが撃てる回数が減ってしまうので気を付けましょう。
また、慣れてくると手癖でフレアスターの直後にデスペアをしたくなるかもしれませんが、1回目のフレアスター直後にデスペアをするとすべてが終わるので気を付けてください。
開幕は普段の回しと大きく異なるため混乱するかもしれませんが、何をしているのかわからなくなったら落ち着いてAFとUBの説明を読んでみてください。
2分以降のバースト
基本は普段と変わらず、デスペア後にマナフォントを使用していくのと、アンプリファイアが返ってきたら使いましょう。
基本の段階ではこれ以上あまり言うことはないです。
おわりに
今回は黒魔道士について、単なるスキル回しの紹介に留まらない、メカニクスからの解説をさせていただきました。
正直なところここで話したことは本当に基礎の基礎で、もっと火力を出そうと思った時には様々な工夫ができます。
ただ、いきなりそういう小手先のテクニックを学ぶよりも、まずは自分の使用するジョブのことをしっかり理解して、ミスや戦闘不能から自分一人で立ち上がれるようになるのが大事だと思い、基礎の解説をしました。
この記事に書いてあることが完全に理解できて、もっと黒魔道士を深く使いこなしたいと思った際には世界に目を向けてみてください。
その頃にはlogsにしろ個人ブログにしろ某黄色い蜂にしろ、参考にしたものが正しいかどうかを見極められる知識はついているはずです。
みなさんが呪具を握りしめてコンテンツに突入するのを応援しています。
では、また次の記事でお会いしましょう。


コメント
コメント一覧 (3件)
回しがBalanceのやつそのままで笑っちゃった
誰かは知らんけどこれ書いた人もBalanceに書いてるものそのまま引っ張ってきて語ってるだけ説
黄色い蜂って何のことだろう?
Game8かな・・・