
この記事は公式から発表されている禁止事項にあたる「不在プレイ」に分類される
放置用寝マクロを推奨するものではありません。
「寝マクロ」というと、

起きたら最強になってるぜ・・・
こんなのを想像するかもしれませんが、この記事では
プレイヤーがPCの前にいるかどうかは問わずに
自動で制作し続けるマクロ
のことを寝マクロとして話を進めていきます。
寝ている間に回す寝マクロは放置用寝マクロとでも呼んでおきます。
設定方法はこちらの記事を参照ください。
記事の内容は以下のとおりです。
結論
最初に結論から。
BAN対象になる行為(状態)
寝マクロをしている最中に
他者からの呼びかけに反応できない状態
になっていること。(放置用寝マクロ)
反応できればOK
PCの前にいて、なにかあればすぐに反応できる状態であれば
規約違反にはなりません。
禁止されているのは「離席しながら行う寝マクロ」という”行為そのもの”
PCの前にいないのにマクロを回し続ける放置用寝マクロが禁止されているだけで
規約を守った寝マクロ(もはや寝マクロと呼ぶにふさわしくないですが)は
規約違反ではないというわけです。
ばれないの?
PCの前にいて反応できたらOKです。
寝マクロを回しているときに応答できなければBAN対象となるだけです。
FF14での寝マクロとは
ゲーミングソフトウェアを利用したハードウェアマクロ

Logicoolに代表されるゲーミングデバイスには、それに対応したソフトウェアがあります。
そちらを使用して永続的に繰り返し同じ動作をさせることを指して寝マクロと呼んでいます。
寝マクロについての公式の見解はどうなのか
サポートセンターから発表されている「禁止事項」より引用
■ゲームバランスを崩壊させる行為
不正プログラムや外部ツールの使用は、ゲームバランスを崩壊させる行為として禁止しています。またプレイヤーが不在でも何らかの道具を用いたり、不正プログラムや外部ツール等を使用したりすることにより、自動的に特定の行動を繰り返させ続ける行為は「不在プレイ」として禁止されています。不在プレイなどの調査のためにゲームマスター(GM)がプレイヤーに話しかけて確認することがあり、GMからの指示に従わずに行動を取り続けた場合は不在プレイとみなされ、ペナルティの対象となります。
ファイナルファンタジーXIV サポートセンター

吉田プロデューサーのハードウェアマクロについての発言より引用
これ(=マクロが使えること)って,海外のPCゲーマーからしてみれば当たり前のことでもあります。ですから対応しないと「なんでマクロ使えないんだ!」ということにもなってしまうんです。(中略)(日本市場でも,ゲーム用デバイスを使う方向へ)一歩ずつ進んでいかないといけない。そこで今回は,「選択肢はご用意しましたので,あとはそれぞれのプレイヤーが好きに選んでください。ただし,公式で『これを使ってください!』と言うことはしません」というスタンスにしています。
「新生FFXIV」の吉田プロデューサーに聞く「推奨周辺機器」。ロジクールのゲーム用デバイスは,ゲーマーをどう幸せにするのか

使い方は各プレイヤーに一任されるというわけです。性善説。
まとめ
寝マクロは規約を守って正しく使いましょう。
ゲームバランスを崩壊させる行為になってしまいます。
繰り返し伝えますが
反応できない状態での寝マクロはBAN対象です。

マクロの設定方法はこちらの記事を参照してください。